取り扱い玉ねぎについて

9月〜3月 北海道産

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北海道の玉ねぎは9月から10月にかけて収穫され、出荷は春頃まで続きます。
また、貯蔵性が高く玉締まりもよくなっているので、味もスッキリとしています。

 

特徴

オホーツク222

・芯ずれ、抱き球の発生が少なく、締まりも良好。

・規格外品の発生が少なく玉揃い・球色ともに優れる。

・貯蔵性が高く、市場性が高い。

北もみじ2000

・地球型で、首しまりが良い。

・皮むけによる規格外品の発生が少ない。

・表皮は、よく密着し、光沢のある赤銅色に仕上がる。

・貯蔵性が高く、市場性が高い。

・加熱後の甘みが強い。

スーパー北もみじ2000

・形が揃い、玉締まり良い。

・表皮はよく密着し、光沢のある赤銅色に仕上がる。

・貯蔵性が高く、市場性が高い。

・加熱後の甘みが強い。

 

早生 オホーツク222など
中生 北もみじ2000など
晩生 スーパー北もみじ2000など
主な出荷先 スーパー、量販店、青果市場など

 

 

4月〜8月 佐賀白石産

玉ねぎは結球開始の早晩によって極早生から晩生までに分類されます。
極早生・早生はマルチ栽培により早出しを目的とし、中生は貯蔵性が低いため8月までの出荷とします。晩生は貯蔵性が高く、乾燥室や吊り玉として各農家で貯蔵し11月まで出荷されます。

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特徴

もみじ3号(F1)

・長期吊り貯蔵及び冷蔵貯蔵用品種。

・草姿は立性、葉色濃く、ナンプ病・根腐れ・葉枯れ症に強い。

・甲高球によく揃い、首しまり良く、貯蔵性抜群。

・表皮はよく密着し、光沢がある。

ターザン(F1)

・熟期は、「さつき」より3~4日早く、5月下旬に収穫出来る甲高球。

・草姿立性で、葉色濃くボトリチス性葉枯れ、ナンプ病に強く栽培が容易である。

・球型は、地球型に良く揃い、首部は細く、首締り・球締り特によい。

・表皮は、よく密着し、光沢のある赤銅色に仕上がる。

・貯蔵性高く、市場性の高い中正種。

七宝早生7号(F1)

・早生甲高で、病気に強く作り易い。

・特に玉締りが良く、多収性である。

 

極早生 サクラエクスプレス・貴錦・MK-A22など
早生 七宝早生7号・アドバンスなど
中生 ターザンなど
晩生 もみじ3号
主な出荷先 スーパー、量販店、青果市場など

 

 

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